社員の
健康を守る
サムスン半導体

労働安全衛生法に基づき、サムスン半導体はすべての社員を対象に毎年、健康診断を実施しています。 一般事務職の社員には、年齢に応じて総合健診と一般健診に分けて実施します。 総合健診と一般健診は毎年交互に実施し、化学物質を扱う社員には、特殊検診も行っています。 社員が近場で快適に、すべての健康診断を受けられるよう、
サムスン半導体は H1福祉棟に健康診断センターを設置しました。 同センターでは一日に最大約150人が健康診断を受けられます。

サムスン半導体は、社員と協力会社の社員がいつでも気軽に医療サービスを受けられるよう、社内で
医療機関を運営しています。 器興、華城、DSR、水原、平沢、温陽、天安の7事業所には付属のクリニックがあり、歯科や耳鼻咽喉科、皮膚科、内科、漢方医の診療が受けられるほか、医薬品を購入できる薬局も運営しています。

半導体の製造は、複雑な技術プロセスを経ます。 半導体製造の安全性を高めるためには、継続した科学的研究が必要です。 サムスン半導体は 2010年に業界で初めて健康研究所を設置し、運営してきました。 健康研究所は、事業所の安全と社員の健康を改善するための 対策を研究しています。 潜在的な危険物質の毒性学や作業環境、職業疫学などを研究して事業所の安全性を高め、社員の健康を守ります。 健康研究所は、2010年から毎年20件の研究課題に取り組んでいます。