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キャパシタ

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キャパシタ [Capacitor] 電子回路で電気を一時的に保存する装置であり、コンデンサ(Condenser)または蓄電器ともいう。 通常、キャパシタは2つの導体板の間に電気が流れない絶縁体が入った構造になっている。 2つの導体板の間に電圧を加えると、陰極には(-)電荷が、陽極には(+)電荷が同じ大きさで誘導され、電気的引力が発生する。 この引力によって電荷が集まるため、エネルギーが保存される。 このとき集まる電荷量は電圧に比例するが、キャパシタはこの原理を利用して電子回路で電荷を充電または放電し、急激な電圧の上昇や下落を抑える。 キャパシタが電荷を充電できる能力を静電容量またはキャパシタンス(Capacitance)という。 ※一般的なキャパシタの構造および記号
캐퍼시터
캐퍼시터