本文へ移動

モバイルDRAM

  • 共有
モバイルDRAM [Mobile DRAM] モバイルデバイスの作動に使用するメモリー半導体。 モバイルDRAMはコンピュータに使用されるDRAM(Dynamic RAM)のように、モバイルデバイスに特化したDRAMである。 主記憶装置であるDRAMは、電源を切るとデータが消滅する揮発性記憶素子で、補助記憶装置に比べて読み込み速度と書き込み速度が非常に速い。 コンピュータを構成する中央処理装置(CPU)、補助記憶装置(HDD/SSD)、主記憶装置(DRAM)のように、ポータブルデジタルデバイスに対してもモバイルの特性に合ったデバイスで構成される。これには、モバイルAP(中央処理装置)、eMMC(補助記憶装置)、LPDDR(主記憶装置)がある。 モバイルDRAMは、CPUの役割を担うモバイルAPとデータのやり取りを行い、データの処理を迅速に行う作業空間としての役割を担当する。 DRAMはデータの読み込み速度と書き込み速度によってDDR1・2・3に区分され、数字が大きくなるほどデータ処理速度が2倍ずつ速くなる。 ここで、移動性が強調されるポータブルデジタルデバイスに適している高性能、低消費電力、DRAMがまさに「LPDDR(Low Power Double Data Rate)DRAM」である。
모바일 D램
모바일 D램