さらに進化した
次世代低電力DRAM、LPDDR5X

さらに進化した
次世代低電力DRAM、LPDDR5X

さらに進化した
次世代低電力DRAM、LPDDR5X

性能の限界を高めた速度

オンデバイスAIの時代にLPDDR5Xは、10.7Gbpsという驚異的な超高速データ処理速度をサポートします。高性能なコンピューティングが必要な5G、AI、AR、VR、自動運転、メタバースを含む将来のIT技術とオンデバイスAIエコシステムにおいて、LPDDR5Xは最適化されたメモリソリューションです。

プレミアム低電力設計

LPDDR5Xは最先端の12nmプロセスと革新的な回路設計で完成されました。さらにアップグレードされた電力可変最適化技術(FDVFS)*および低電力動作範囲拡大技術などを適用し、前世代に比べて性能が向上し、消費電力は約25%減少しました。スマートフォンやノートパソコンなどのモバイル機器ではより長いバッテリー使用時間を提供し、データセンター向けのサーバーでは総所有コスト(TCO)を削減し、炭素排出の削減に貢献します。

* 電力可変最適化技術(FDVFS)とは、コンピューティングデバイスのプロセッサ、コントローラーチップおよび周辺機器の電圧設定を調整して、作業に必要なリソースの割り当てを最適化し、必要でない場合には電力消費を最小限に抑える技術です。

* 前世代のLPDDR5X製品との比較です。

応用領域を革新し続けるサムスンのLPDDR5X

モバイルDRAM単一パッケージで最大32GBをサポートするLPDDR5Xは、スマートフォンやノートパソコンだけでなく、高性能PC、サーバー、オンデバイスAIアプリケーションにも応用範囲を広げることができます。また、AEC-Q100認証*を取得しており、高温や極低温でも安定した性能を発揮するため、車載用メモリソリューションとしても適した理想的な製品です。

* AEC-Q100(自動車電子部品協会の信頼性評価規格)は自動車に供給される電子部品に対する信頼性評価手順を規定した業界共通仕様です。